2018-09-30

横綱引退相撲




M様から届いた、日馬富士断髪式の様子。
 

XT500 フォークの曲がり





長いインナーチューブは曲がりあり、
プレスで押してみます。

XT ステムベアリングの交換





レースをいきなりぶった叩いたりせずに加熱して抜き取ります、
新しいレースも、叩きは軽くで済むよう加熱して取り付けます、
高級グリースを塗り込みナットの予圧をかけます。
ついでにブレーキレバーのピポットが楕円に摩耗し
ガタが出ていた為ブッシュを圧入しました。

2018-09-29

XT500 ステムベアリングのダメージ





フォークを抜いて三つ又だけの無負荷状態で
左右に動かすとゴトンゴトンどの位置でも止まります。
 

2018-09-28

XS650SP バッテリーボックス再塗装




これらも同様に塗装と錆を落とし、
再塗装を行いました。


2018-09-27

2018-09-26

XT500 リアタイヤは装着





スイングアームを組み付ける前にリアサスのブッシュは
ひどい状態ですが、サスのダンパーオイルがたっぷり漏れている
事を見てしまいとりあえずタイヤだけを装着しました。


テールランプ台ラバーマウント




最初の千切れて飛んでいく構造のテールランプ台からは
ナンバーステーを流用し、純正のラバーマウントで取り付く
台を一新しました、そしてフェンダー裏には補強を点々付けます。

2018-09-25

ペイントスイングアーム

 
XS650の隅部分の錆を取り除きます。
XT500 全体の腐食で鉄の程度下の赤々とした錆を
サンドブラストで取り除きました、
だれか訪ねて来るとビニール袋に入れて保管しますが
雨続きですぐ錆びが発生します。

2018-09-24

CL72 と同時代の笹谷峠 ②

1960年代
山形県、関沢部落、国道286号笹谷峠入り口

前方にバイクが走ります

トヨエース60年代
山形は陸の孤島、遠いみちのく(道の奥)と、
ナレーションは語ります、

クラウン60年代
スイッチバックで登ります

今も同じ景色があります。

にぎわう青根温泉駅、今も面影があります、

エコーライン、1962年開通

この交差点は完全に今と同じです、
なんと足湯から峩々温泉のコースをバスが走っています
舗装された今でも断崖絶壁のスリルな道のりですが
当時の未舗装路だと命懸けだったと思います、
CL72はこの時代のモデルです。

映画の中の笹谷トンネル開通は20年後の1981年、
現在のトンネルは2000年開通だそうです。

 
 

CL72  フルレストア未再生仕様 ①


S戸氏のCLも苦難の連続でしたが
ようやくここまで来ました。
当時の雰囲気を残し
未再生風にフルレストアされています。

2018-09-23

錆取りの途中


タンクの裏側の錆を入念に取り除き、
XT500のスイングアーム上は錆びの上に塗装が載っていた
という状態でした、まだまだ赤い。
この後午前中から夜8時まで間髪入れずに色々来て、
連続しての説明を行い本日は終了しました。

2018-09-21

雨降りの下処理


この雨で外でのワイヤー作業が出来ない為
フレームと部品の油落としやタンクの
パテ等を行います。

2018-09-19

2018-09-18

雨の走行の汚れを落とす




雨の中150キロ走行した汚れを落としました、
と言っても洗ったりはせず、Mタロウの霧吹きとブラシで
隅々突いて拭きあげるだけです。
霧吹き1本目洗剤水を入れ突く、2本目は水を入れ流す、
1リッターも水は使いません、どうぞ。
油分があったらパーツクリーナーで流します。
今回のツーリングの距離は540~550キロになります。