2020-10-29

XLR キャブのお掃除







固着したPSやMJをこの場合はカセットトーチで
炙り壊さないで取り外しました、
穴と言う穴が詰まっていた加速ポンプも
なんとか作動し、石のように固着していた
ピストンもスロットルも滑らかに作動します。

 

GX750 ピストンリング合口




各0.3~0.4mmですよ。

 

GX750 オイルクーラーマウント






真ん中の黒いボルトのワッシャーが無いだけで
わずかに隙間が出来ガタが出ます、ワッシャー含め
周辺部品がまだ純正で出るんですね。



2020-10-28

TX650 紅葉湯煙清流試走コース






初期型のTX650以外のノーマルのマフラーでは
音が静かで何ともスムーズなカローラみたいで
サッパリ乗った気がしませんが、ノーマルマフラーでも
4速5速ギアで4000rpmから6000rpmの間を維持すれば
パワフルなサウンドに豹変し、硬質電気モーターのごときの
バイブレーションが発生しその本領を発揮します、
気分が高まる一番楽しい領域です。悪くいえば加速中しか
おもくろないということです。
2~3000rpmでは振動も何もないんです、
そういう特性のエンジンなんです
少し開けるんです、瞬時に140キロはでます、
(上の直線ではありませんよ)
2次減速比の変更とO/Hは必要です。

TX以降に爆音マフラーを付ければ爆音が空気の振動で伝わる為
勘違いしますが、でかいレブルみたいなものでしょう、
ある程度回してはじめて特性が出るエンジンなんです、
素の状態で
4000rp以下や70キロ程度でとろとろ走って楽しめるのは、
エンジン特性が違い、脈動感がある緑色までのXSになります。
ゆっくり走るのは72年までのに乗るのです。
さらに低回転、低速で走って明確に鼓動感や脈動感があるのは
ロングストロークのスポーツスターがいいでしょう、
エストレヤの方がましと言うことになると思います。
以上ノーマルマフラーと回転域の特性のお話でした。


 

強くなったノックピンに



新しいノックピンは肉厚が増し
変形しにくくなりました。
そう頻繁には外さないと思いますが。

 

2020-10-27

ノックピンの固着



錆びて完全に固着し
カセットバーナーで10分間炙っても、スタッドボルト
が邪魔でつまむことも困難で緩まない
ノックピンをスタッドを抜き、アセチレンで炙ると
すぐに温度が上がりどうにか外すことが出来ました。
いつもわかっているのですがホースを引っ張り出したり
片づけるのが面倒でカセットトーチを多用しますが、
やはりケースの厚みを膨張させるには
カセット程度では役立たずのようです。




 

2020-10-26

漏れる社外品



組み付けて数か月で漏れ始まった
NTBのオイルシールを、ダストシールに隠れて
もっと早く漏れていたかもしれませんが、
代車をお乗りいただく為にホンダ純正の
オイルシールに交換しました。
ついでにホイールベアリングも交換



 

883アンドリュースの効果とは

アンドリュースによると
「わずかに高いアイドルスピードを持ちますが、ハーレー標準装備油圧リフトおよびスプリングで使用できます。2500-6500rpmの範囲」
 
N4カムシャフトは2500rpm、90キロ以上からその力強い効果を発揮するということです、実際にトルクの増大は体感出来ます。
 
883は上限回転数5800rpm、それ以上回すなとハーレーに書いてあり、
その能力は無風水平で、おおよそ100キロ時3000rpm、130キロ時4000rpm、160キロ時5000rpm、185キロ時5800rpm、

アンドリュースで6500rpmまで回すと190キロオーバーでしょうか。
 
さらにS&Sのキャブレターを入れるとベストでしょうね。


 

2020-10-25

排気側の虫食い


排気側のサビと腐食で虫食い
状態だったシートもほとんどポツポツを
取り除きました。

 

GX750 バルブすり合わせ

             


はい、バルブ研磨、シートカット、
すり合わせですよ、

2020-10-23

KSRⅡ 阿武隈川源流へ







西郷村のT君、KSR80はパワーがある為
濡れた落ち葉でスリップしながら
源流域へ。