ロ XS650SP ヘッドの取り付け

 

 

ロ XS650SPカムチェーン交換

伸びて湾曲するチェーンを交換し、
ボーリングしたシリンダーにピストンリングを
合わせ、合口が正しい数値であることを確認し
他の消耗部品を用意しました。
 

ある一日

 

今晩から当分雪ということだそうで、
本日はあちこち回ってみました。

KL250 シート張替

前方１０mm厚くし、硬くなったシートレザーを
貼り替えました。

SR500 メーターのリフレッシュ

針の動きが早かったタコメーターは
カップにシリコーンを注入しゆっくり動く事を
確認し、双方ガラスとパッキンを拭き上げ、
リングをカシメました。
この後
錆びたケース内部とリング部とブラケットを
塗装し
純正ゴムパッキン6個、ボルトナットワッシャーと
電球全部を交換し、
配線の手直しを行います。

激しく壊れている場合は計器屋さんに
外注致します。

 

ある夕暮れ

 

2019

 

ロ XS650オイルポンプの状態

タコギアシャフトのオイルシールを交換し、
ギアーのロックボルトが適切な位置に入ると
ポンプはスムーズにまわります、
エレメントをオイルラインの穴がふさがないように
取り付けます。

ロ XS650SP バルブステムシール取り付け

面を綺麗にし、純正ステムシールを取り付け。

ロ XS650SPバルブすり合わせ

すり合わせをし、ホートから灯油を入れても
バルブから漏れてこないことを確認する、
これはバルブから手を離しています。

883 ミッション抜き取り

 

ジェネレーターの切粉は取り除き、
スポンとミッションを抜き取り全部洗浄します、
粉取り職人と化します。

883クラッチの洗浄



そして分解洗浄をしましたが、
ジエネレーターの磁石に付いた
切削粉は簡単にはとれません、
ミッションも洗浄となりますがスポーツスターは
エンジンの方には回らない為
一安心というところでしょうか。

これがXS６５０のカムシャフトベアリングが
外から割りばしで回るような状態まで
摩耗していると、いつ粉砕するかもしれず、
切粉がエンジン全体に回ると
お釈迦になります。