2021-11-30

ツインカム 2倍の排気量




始動時のブリッピングはFXRのようにどるる~んとはならず
ふるる~んですが、走りだすとエンジンは転がる様に、
開ければ猛烈なトルクで加速しどんな750よりも圧倒的に速く
瞬時に100kmまで加速します。
緩い上り坂で少しアクセルを開けながら50~60キロを維持すると
グルグルと言って快感中毒ポイントです。
上はどんどん滑らかになり100キロからはハレーは
どこかに消えてドカーンとでかい3気筒か
CB1100Fフルパワーかと言う異次元へ加速して行きます。


 

2021-11-29

サニ板金の段取り6

左側サンダー、パテ、研ぎ、切り板、
ボディ鉄板の錆、弾く溶接、穴あき埋め、
中々うまく進みません。
先週はバイスプライヤーを持って来るのを忘れてしまい、
D太氏に横で板を押さえてもらい溶接したら、夜に目が痛くて
寝れなくなり、翌日も見えなく運転が危なかったらしく、
明日も秋田県まで運転の為目が怖いのと居眠りも危ない
そうですので9時にやめました、今日は板をバイスで押さえ
溶接の傍にいなかったから目は大丈夫と思います。
まあ1回自分で溶接して、目が痛くて3~4日寝れなくなると
耐性が付いて多少素目で溶接して何ともなくなりますよ。




2021-11-24

峠は越えられない状況に

象潟

大峠


とうとうバイクで日本海側には越えられない
状況になってしまいました。
融雪剤を全身に浴びることになります。



2021-11-23

サニ板金の段取り5





錆びた鉄板と分厚いパテの様な車で、
溶接ははじけまくりましたが、なんとか
板を張り終えカーボンパテで整えました。

 

扇風機が出てきたので昭和レトロ風に
してみました。

2021-11-21

XV神輿上げ状態に


ドリーム区間専用ツーリングマシンは
フェアリング無しでも180は余裕だった
そうですが、ラインまで下げー

 

晩秋の紅葉、みなさん冬じまい





先週と比べほとんどバイクは出てません、
一般は今日から4月まで冬じまいになると思います、
おおよそ12月と3月は同じ気温
慣れますと1℃以上あれば楽しく
-1℃は辛い乗りたくないという
感じになります。

2021-11-20

キャブのネジ山修正





ほぼ止まり穴の為タップの頭を平らにし
タップを切ります、
ネジ穴の回りに縁がある為道具をテーパーに加工して
ヘリサートを入れます、
ネジを本締めして仕上がりを確かめます、
他も全部試し締めします。
キヤブが歪んでいる程のやわい材質ですので
特に4mmのネジ山は危ういですね、
やってしまったらすぐ直しますので
送ってください。


 

2021-11-19

XS650 スイングアームピポッドの錆


オイルシール劣化で水、ボルト、パイプ
錆びて段付きに、最低シールとパイプと軸受けの
ブッシュは交換です、ボルトも厳しい状態ですが
なんとか磨いて再使用し、パイプと触れ合っている
ブッシュはプラスチックですので
当然交換でしょうね。どうぞどうぞ。

 

2021-11-16

再生メッキの仕上がり




TX650 化ブレーキペダルはきれいに
再生されましたが、裏はラッカ―で塗ってあります、
シンナーですぐ取れました、つきが悪かった
んでしょうね、ウレタンで塗り直します。

 

ひでぽよがんばれ!

自分で余命宣言した療養中の
ヒデ兄いがんばれ~!





4mmネジ山のダメージ




そして油面を下げフロートボウルの4mmのねじを
締めつけると1本手ごたえが緩く雌ネジが無くなって
しまいました、今度はリコイルの在庫が無く注文し
ネジを1本締めるまでに数日掛かることになります。
ここの4mmは弱いんです。

 

2021-11-15

完全解説GX750キャブの外し方。








①タンクを外す前に両側ガソリンコックの部分に
ウエスを引く。
②③短いドライバーでブリーザホースを外す。
ここでバスタオルをキャブの下全体に
敷き詰めます。
④⑤両側エアクリーナーボックスの一段目を外す。
⑥エアクリーナーボックス本体のボルト4本を外す。
⑦6本のバンド全部をネジが抜ける寸前まで
緩めるとキャブが勝手に落ちます。
⑧インシュレーターとスロットルケーブルを外し、
キャブを右に抜き取り出します。






2021-11-14

サスペンション取り付けボルトの強度区分




実際に入っていた強度区分4.8の全ネジボルト、
仕様に適した首下のあるボルト強度10.9、
最低でも8.8のボルトを使用します。
7.07mmと言うのはネジ山がかかっていた長さ、
10.95mmは受け側の雌ネジ部の幅、

このサスの取り付け時のトルクは3.5キロていどでしょうか
(簡単にキロと書きます)4,8の10mmボルトの最大トルクは
2.5キロ程度ですので本締め出来ないと言うことになります、
それ以上のトルクをかけるとねじれたり
折れたりします、大体8.8は4.8の2倍、
10.9はその1.5倍、12.9その1,5倍と続きます。
車のホイールのボルトが強度区分10.9ぐらいですが、
何度も締めつけたり
足でゆるめたりしてもなかなかネジは折れませんが
これが4.8で2/3しかネジ山に掛かっていない状態で
総重量270kgのバイクのボルト2本に命を預ける
青春ライダー。