2020-10-28

TX650 紅葉湯煙清流試走コース






初期型のTX650以外のノーマルのマフラーでは
音が静かで何ともスムーズなカローラみたいで
サッパリ乗った気がしませんが、ノーマルマフラーでも
4速5速ギアで4000rpmから6000rpmの間を維持すれば
パワフルなサウンドに豹変し、硬質電気モーターのごときの
バイブレーションが発生しその本領を発揮します、
気分が高まる一番楽しい領域です。悪くいえば加速中しか
おもくろないということです。
2~3000rpmでは振動も何もないんです、
そういう特性のエンジンなんです
少し開けるんです、瞬時に140キロはでます、
(上の直線ではありませんよ)
2次減速比の変更とO/Hは必要です。

TX以降に爆音マフラーを付ければ爆音が空気の振動で伝わる為
勘違いしますが、でかいレブルみたいなものでしょう、
ある程度回してはじめて特性が出るエンジンなんです、
素の状態で
4000rp以下や70キロ程度でとろとろ走って楽しめるのは、
エンジン特性が違い、脈動感がある緑色までのXSになります。
ゆっくり走るのは72年までのに乗るのです。
さらに低回転、低速で走って明確に鼓動感や脈動感があるのは
ロングストロークのスポーツスターがいいでしょう、
エストレヤの方がましと言うことになると思います。
以上ノーマルマフラーと回転域の特性のお話でした。


 

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