XS1 部品の洗浄


クラッチボルトの頭を叩いて修正します

すでに変形している


クラッチレリーズの固着も、

壊さないよう分解します
内側も全部洗い、ガスケットを剥がし面出しします

全部洗浄し観察と磨きに進みます。

2017-01-29

スロットルホルダーの潤滑

抵抗になる為、付け過ぎのグリースや油を全部洗い流し、
ハンドルをつるつるに磨き、ゾイルを少量スプレーします

Zグリースも最小限に、スロットルパイプ内部も磨きます
スロットルワイヤー内にもZを注入

XS650 並みの滑らかさになりました。

2017-01-28

KL の始動

プッシュロッドのシールの上に

特殊なサポートゴムが付き保護しています、
ロッドは全くぶれなくなります

30分ほど暖機しました

ピタッとこの状態です

アイドリングでぶれることも無く8V弱来ます

ストロボを当てたタイミングマーク、
最良の状態に仕上がったと思います。
 

2017-01-27

KL250 エンジンの搭載


消耗部品を、英国や米国からも取り寄せ
なんとかこの状態まで来ました。

XS1スタッドボルト抜き取り




スタッドボルトの代わりに適当なステンの全ネジが
浅く入れられてあります、他のダメージのあるボルトも
全部抜き取りました。
最後はXSの鉄が打ち込まれた強靭な燃焼室。
 

キャブの調整


アイドリングがこの状態にまでもっていき

力強く滑らかに吹け上がるようになりました、
雨の中500mで試走は終了、
今のところはオイル漏れ、煙吹き、くしゃみ無しです。

W1SA ブレーキは向上

あの先の濡れているのを見て
引き返そうかと思いましたが乾いているところを突破しました、

フォークのオーバーホールと、ネックのテーパーローラーベアリング
ホイールベアリング交換でフロント周りはビシッとした感触になり、
レーキもホイールが止まる手ごたえが感じられるようになった。

2017-01-24

CB750K0 エンジンの始動


氷点下で水道も凍結する中 、始動することが出来た、
この後キャブなどの調整を行い煮詰めていきます。

力持ちの登場


ピアノから比べれば軽いものです。

油面調整




双方とも実測で調整しました。

CB750K0 ロッカーカバー取り付け



蓋の奥のネジを本締め

蓋をします

全部のオイルラインは清掃し通りを確認


ホンダもとうとうチャイナが来ました
ただし物はダブルリップに向上しています。

進化したタコメーターギアーオイルシール

CB750K0 ヘリサート加工




カムホルダー、ここまで来て痛恨のネジのダメージ、
一本だけゆるい手ごたえで回って終了、
カムを外してネジ山修正、1kgのトルクで本締めできました。