2014-07-31

`71 XS650E テール再生

再メッキ仕上げテール台に、絶版ゴムは再使用

再メッキ仕上げのクラブバーを取り付けます



ブレーキパッド

 
当時物純正パッドの厚みは新品同様です、
質感はウエットでもっさりしています。

一応ペーパーで一皮むいておきます
 
当時物純正よりは
安ものでも新品の方がタッチは良いです、
ブレーキシューも同じ。

`78 XS650 キャリパーO/H

乗っていなくても時間がたてば、この様な状態になります
ピストンの出入りの動きが重くなります


ゴムの入る溝を綺麗にします
溝の周りポツポツしているのはアルミの腐食です。

シールキット交換

下スライドピン部の小さいゴムも
交換するとさらに良いでしょう。

`78 XS650 フォークダストカバー

左の社外品ダストカバーをフォークに装着し上から
パーツクリーナーを吹き付けると水は流れ続けます、装飾品です、
右の純正に交換いたします、水は完全に入りません。

水がたまり錆びていたクリップ、リング等も交換です、
このリング類の錆びが下のオイルシールを傷つけ
油が漏れます。
 

ピタッとはまります。

XS650 O/Hメーター



トリプル号のメイターのオーバーホールが上がって来ました、
 一新して零からのスタートです、
この後リムとケースを半つや黒に仕上げます。
 

2014-07-29

XS650 クラッチ交換

クラッチフリクションプレートの交換

全部の部品を洗浄等をし、オイルを塗って組み付けます
5kgでナットを締めます

ワッシャーをかしめる

スプリングは新品同様です

オイルポンプからオイルが排出することを確認

そして本日は4時間の説明で終了、
5~6時間説明する日もあります。

XS650 フォークローダウンカラー

 
短くしたい長さ分のカラーを入れます、白いパイプ


短くなります、右
左ノーマル

内部の部品の段付きや傷等を滑らかに修正します
左修正前、右修正後

磨き、
全部洗浄しオーバーホールをしました。

 

XT500 ブレーキドラム

グリースはこの程度で良いでしょう

カムからはみ出すほどグリースを付けると
シューにしみ込み、ぬるぬるになります
カムのかじりなどは、ペーパーでつるつるに磨きます

踏んでも ギシ と言わなくなりました。

2014-07-26

XS650 スプロケットオイルシール交換

そして、各部品を洗浄します

XS650漏れる部分4か所のオイルシールを交換

セルモーターを取り付けます、
小さいギアの右上の棒がオイルレベルゲージの
先っぽになります

カーボンブラシ確認


 

クラッチプッシュロッド

摩耗でブッシュ内径が広がりロッドのガタが大になると
オイルシールを交換してもオイルが漏れますので
 

ブッシュの交換



これは逆、恐らくクラッチの切れは悪かったと思います

シフトシャフトのスプラインがねじれるほどチェンジペダルが
硬かったか?
この様に取り付けます


滑らかに作動します

タコメーターギアオイルシール

ゴムを交換

フッ素ゴム

オイルシール

組み上がり

2014-07-25

夕涼み RUN



 

猛暑の中、XT500は車検も終わり、

夕涼みの試走を行う