本日


朝からめまぐるしく天候が変化する





サイレントカムチェーンに自動テンショナー、ロッカーアーム
スラスト方向のスプリング、カムシャフト軸受けはブッシュ式
と豪華なホンダです。
 


錆で抜け落ちたマフラーを溶接し、
タペット調整もネジ2本でカバーが外れベンリィです。




2013-08-28

FL 腰上計測




各部のクリアランスの計測を行い、ロッカーケースを磨いた

SR500 ベアリング交換



レースの内側を叩いて壊すのも経験です


色々ありましたが、にぎやかに無事終了します

`71 XS キックカムO/H

全部洗いカムの摺動面をバフで磨く

それでもボールで磨耗した跡は残ります

最初の油無し状態よりは滑らかになった

1971


このフロントタイヤのパターンは
現在では、エイボンSPMKⅡが近いだろう


`71XS650 ブレーキ

足回りを引き続き、ブレーキの部品を全部洗い観察します

バフで磨いても錆のぼこぼこは残ります、ほかにもいろいろと
問題はありますが手を尽くします、

シューが同時に開くように調整します

前後完了させます。

K87 交換




錆取り、錆チェンジャー、チューブ、リムバンド交換、バランス取り、
とタイヤはここまで、です。
スポーク振れ取り、ブレーキオーバーホール、ホイールベアリングとオイルシール他
をさらにやる必要があるでしょう、普段手入れをしていれば、
定期的なドラムブレーキの掃除程度で済みます。

2013-08-21

王者の750



70年代後半の完成されたデザイン

迫力の、タンクよりも張り出したダブルオーバーヘッド

`71 XS650 ホイール



ブレーキは錆です、やはりドラムは段付き磨耗しています、
本当の走りをする場合は、ハブとシュー交換です、
XS1のドラムブレーキはスポーツ走行冷却用の丸いゴム蓋があります、
SRは穴は開いてなくカッコだけのダミー蓋になっています、
SR500は早く穴を開けよう


14~5年経ったタイヤは、少しのヒビに見えますが


テンションを掛けると全体に深い溝が

当時物中は大抵こんなもんです、
チューブはバルブの錆からすぐに裂けます。

2013-08-19

`71 XS 引き続き


これは広すぎるだろう


スタッドボルトはよれよれだ



プラグねじ山も痛みがあります、バルブもゴジラの皮膚の様に
カーボンが付いています、探せばいくらでも不具合を見つけることが出来ます、
このような状態の車両は、車体、エンジン全バラオーバーホールコースです


エンジンオイルもかなりの汚れです、3000kmなんて
言ってないで1000kmで交換したほうがいいでしょう。
オイルでエンジンを洗うのです。


`71 XS650 オイルシール交換


全部洗います



ロッド、カラーの段付き、チェーンスライダーは剥がれ
 

ケース削れあり、太いチェーンはリスクがあります。


少ないクリアランス



左から、530シールチェーン、520シールチェーン、530STD

カバーをあけたら全体を洗い、クラッチレリーズも新しいグリースに