KEYSTER



新型キャブは小さく、海軍の湾曲煙突のように内側に曲がる

`78 スイングアーム組み付け

シャフトがスムーズに入ることを確認します

この様に

本締めしスイングさせ抵抗を確認する

オイルパイプ交換

24を押さえて回さないとオイルパイプが折れる事も

ダブルフィッテイングで
両方のロッカーアームにオイルが流れます


CRキャブに交換



路面の状態が悪いので、
セッティング走行のチャンスもなかなか少ない

足回りを組み上げる

スイングアームピポッドはニードルローラーベアリングが片側復列
装着されている、オイルシールは当時物は緩くなっているので新品にする

基本、ゴムは新品

見た目はボロでも中身はご覧のとうり

前後上下外したところは、何らかの手を入れて組み付ける
ただ外して、そのまま元に戻したりはしない

ホイールベアリング

スチールシールベアリングを交換

メーカー指定のC

ベアリングを圧入し新品のクリップを確実に入れる
残念ながら社外のオイルシールはダブルリップでした

純正はトリプルリップ

2012-12-27

レプリカタコメーター


路面が乾いたので、新品タコメーターで乗ってみたが

6000rpmまでしかまわらなかった、遅い!少し飽きてきた、

次はキャブを交換して試してみよう。

KZ ハブのオーバーホール


ノーマルのスチールシールから
ゴムのシールのベアリングに交換

豪華なハブダンパーなる装置
高級Oーリング
最後にオイルシール、

オイルシールが古くなってくると

スチールシールベアリングにはすぐ水が入りゴロゴロになります。

さらに、微塵もぶれることなく回転するチューブレスキャストホイールと

標準装備の穴開きディスク

キャリパーシール



全部お掃除をして、ゴム類、パット、パットのスライダーを

新しくすれば素晴らしく滑らかな動作に生まれ変わります

1980年の日本の製品技術は今日でも必用十分以上です。
 

KZ キャリパーオーバーホール

左から、ステン、純正、30年物
今回は全部ステンで行きます

オイルシールの溝と周りを細かいガラスビーズできれいにします
表はあえてブラストをあてない


M7の1,0でさらう
 
次のキャリパーを仕上げようとしましたが
気温が-2℃に下がったところで、外のホースのエアーが凍って
ブラストが出なくなったので明日の日中やります

2012-12-22

`78 SR500 キック組み立て





前に全部組み立てたエンジンの
キックギアのスプラインの部分やレバー類を再メッキをかけたので
組み直した

KZセブンフィフティーのオイルフィルター


大容量のマグネットインオイルフィルター

お皿でも汚れを受けます

毎回交換します

エンジンの下側が全面オイルパンです
全部開けて手入れや、お掃除も出来ます
750でオイル容量3,5リッター
XS-1以外のXS650は2,5リッターと少なくオイルフィルターも
お粗末ですので短い交換スパンが望ましい、
オイル交換をケチっているとエンジンが滑らかではないですよ。